竹島(独島)を「地球共生・縁結びの島」
 「われわれ両国が善き隣人、善き友人同士として手を握り、21世紀を開拓していくのに、克服できない障害はありえません」。韓国の金大中大統領は日本の国会でこう演説されました。

  各国国民が、文化・技術・経済の活発な交流によって、豊かで生きがいのある人類共生の未来を切り拓く。そのために重要なのは「善き隣人、善き友人同士」としての信頼関係です。

  この後世に残す最も基本的な財産の構築を怠ることは、金大統領も言われたように、「将来の子孫に対して恥ずかしく、かつ、指弾されるべきこと」です。

  私たちは「天寿が全うでき、楽しく愉快に継続的に生きられる地球社会の創造」という人類の根源的にして究極の目的に向かって応分の役割を担うことが、21世紀において「共生できる人間の条件」であると考えます。

  では、今を生きる韓日両国民と在日韓国人はどんな役割を担えばいいのか。それは両国の地政学的な位置と歴史の両面に照らせば自ずと明らかになってきます。

  私たちは「人縁・感謝と戦争の歴史記念館」をインターナショナル・プロジェクトとして建設する構想を提案しています。日本の国際交流の歴史を「人」に焦点を当て、日本と歴史的に関わりのあった国々の方にご協力をお願いし、史実を調査。一方、過去の戦争に関しても、関係諸国の方々にご協力を願って事実の調査を行い、当事国双方が共通の認識に至った事実の背景・原因・経緯を共同研究します。

  その成果を、世界の平和と繁栄に資する人類共有の財産として、現代を生きる世界の人々と子孫にわかりやすく、未来志向で展示する記念館です。


  今、「善き隣人、善き友人同士」として韓日両国民と在日韓国人も、独自の共同事業を立ち上げるときがきたと考えます。

  金大中大統領訪日時の国会演説により、新しい韓日関係が開かれたことを契機に、竹島=独島にモニュメントを建設し、「地球共生・縁むすびの島」にしようではありませんか。現代グループの鄭周永名誉会長のご努力により開始された金剛山観光事業とリンクさせていただき、日本の境港、竹島=独島、束草市、金剛山を結ぶルートで「地球共生・縁むすびクルージング・ツアー」を企画。出会いを通じて、各人が21世紀の世界で、どんな役割を担い、どう行動していけばよいかを考える糸口を見出す。これが「地球共生・縁むすび」の意味です。

このプロジェクトにご興味のある方、ご連絡をお待ちいたしており ます。
asyura@green.hns.gr.jp

(c) 2004 Human Nature Science Institute