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朝鮮半島の対岸の地――出雲から  「世界の水と平和の聖地(メッカ)」をめざして

はじめに

人間自然科学研究所は1994年の設立時より、郷土の偉人を顕彰する出版活動を中心とする「一村一志」運動を始めました。その第1弾として、水の偉人・周藤彌兵衛翁の小説・児童文学・漫画を出版しました。

周藤彌兵衛翁は宝栄3年(1706年)、56歳にして一念発起、私財を投じ、意宇川(日吉村・現松江市八雲町)をせき止めていた「剣山」をノミと槌だけで砕き始め、川の流れを変える工事に取りかかり、42年後、彌兵衛翁が97歳のときに完成、翁は102歳で亡くなりました。洪水が治まったことで村には多くの新しい農地が生まれました。現在でも川底にはノミの跡が認められます。周藤翁の生き方は地域だけではなく、長寿社会日本、そして人類の歴史の評価にたえるモデルといえます。


研究所ではその後、同じく水の偉人、清原太兵衛翁、大梶七兵衛翁の小説・児童文学・漫画の出版、朗読テープ制作、感想文募集、シンポジウム開催、周藤翁・清原翁の銅像製作、韓国語漫画出版などの事業を展開してきました。

2007年には、日吉親水公園一帯を、周藤翁の銅像を中心に、全国の水の偉人の名前と業績を刻んだ碑林を設置し、志の芽生える郷を造成する「大志の郷」構想を発表しました。


21世紀は「水の世紀」と言われています。水系感染症の心配のない安全な飲み水を得られない11億人の人々、地下水の過剰汲み上げによる農耕地の不毛化、水資源の過剰利用と汚染による生物多様性の低下、水資源の不足による地域紛争等々、人類の存続に関わる重要課題として「水の危機」が顕在化しています。

水は平和の源。「大志の郷」構想をベースに、日吉切通しから熊野大社に至る一帯を、世界の水と平和の偉人を顕彰する「世界の水と平和の聖地」とすることを提案します。

先人の思いを生かし、高い志と使命を受け継ぐ場、人としての生き方を考え、探し求める滞在型観光地とし、世界恒久平和のプラットフォーム構築の一翼を担うことをめざします。


2014年8月1日水の日に島根県松江市八雲町 日吉親水公園へ治水の偉人「周藤彌兵衛翁」大銅像を建立

2014年8月1日水の日に島根県松江市八雲町の日吉親水公園に治水の偉人「周藤彌兵衛翁」大銅像を建立。
現地の案内板と除幕式当日の写真をご覧いただけます。
>>>周藤彌兵衛翁 案内板 、銅像制作にあたって

周藤彌兵衛翁 関連事業のあゆみ

 年月  事項  備考
1994/4 人間自然科学研究所設立。郷土の水の偉人を顕彰する出版活動を中心とする「一村一志」運動開始
1994/11 周藤彌兵衛翁 小説・児童文学・漫画出版 著者略歴
周藤彌兵衛翁・やくも水神:新聞広告
1995/2 八雲小学校 音楽教育研究発表会で、周藤彌兵衛翁の歌が発表される 歌詞[8分28秒]
1995/4 周藤彌兵衛シンポジウム」開催 3分4秒~
1997/3 清原太兵衛翁 小説・児童文学・漫画出版 著者略歴
1999/7 太陽の国IZUMO」出版
2001/3 NHKおはようちゅうごく「町の身近な英雄伝」で周藤彌兵衛翁が紹介される 4分50秒
2002/2 日中英対訳「論語」出版 巻頭言
めだか論語(5分19秒)
論語素読会教室
2002/8 大梶七兵衛翁 小説・児童文学・漫画出版
「出雲三兵衛」完成
著者略歴
水神カラーパンフ
2002/9 中国山東省棗荘・台児荘大戦記念館で、中国側3000 人、日本側40 人で孔子、孟子、周藤彌兵衛翁、清原太兵衛翁の銅像完成出発式 ※棗荘・台児荘は、米国から最新兵器を提供された国民党と共産党の国共合作の地で、陸軍松江第六三連隊が全滅した場所。
陸軍松江第六三連隊・陸軍墓地
63連隊経緯
2005/3   島根県議会で「竹島の日(2月22日)」条例制定
2006/5 周藤彌兵衛翁顕彰事業説明会(日吉ふれあい会館)
2007/2 松江市と、周藤彌兵衛翁銅像建立を中心とする「大志の郷」構想について協議
2009/2 中国古典名言録、竹島=独島問題入門、出版記念講演「混迷の時代 出雲から陽が昇る」開催 巻頭言
2009/10 NHK BS2 「先人の足跡」で周藤彌兵衛翁が紹介される 9分30秒
2011/1 韓国・国民日報に「出雲三兵衛」紹介特集記事が3回に分けて連載される。
周藤翁清原翁大梶翁
2011/2 朝鮮半島と日本列島の使命」出版 電子書籍
2011/2 大梶七兵衛翁紙芝居完成(寺戸良信氏制作)
以降、周藤彌兵衛翁(2011年9月)、清原太兵衛翁(2013年9月)紙芝居が完成
2011/11 山陰中央テレビで「出雲三兵衛」韓国語漫画出版が報道される
2012/3 周藤彌兵衛顕彰会・八雲公民館が「親子で学ぶ周藤彌兵衛の『切通し』と『川違え』」を制作
2012/7 周藤彌兵衛翁懇談会開催(日吉ふれあい会館)
2012/11 国際マンガサミット鳥取大会にて、漫画「周藤彌兵衛、清原太兵衛、大梶七兵衛」およびベルタ・フォン・ズットナー(ノーベルの秘書、女性初のノーベル平和賞受賞者、第1次世界大戦前のベストセラー「武器を捨てよ」の著者)を展示 かつてのオーストリア1000シリング紙幣にズットナーの肖像が見られたが、現在のオーストリアの2ユーロ硬貨にも彼女の同じ肖像が描かれている。
2013/1 人間自然科学研究所紹介映像「出雲から陽が昇る」(2013年1月)制作 英語版(2013年9月)
2013/6 周藤彌兵衛の音楽に関する座談会を開催 八雲小学校教員・卒業生・保護者
2013/9 小松理事長が「世界の平和事業家20人」に選ばれ、ハーグでのパネル展開会式、およびズットナー胸像除幕式に出席 1 パネル展
2 磯江氏レポート
3 パワーポイント
4 ズットナー胸像


「世界の水と平和の聖地」構想

◎場所:松江市八雲町
①日吉切通し一帯 ②周藤彌兵衛翁の顕彰碑のある親水公園一帯(御陵を含む)
③熊野大社(火の発祥の神社)に至る一帯の3つのゾーン
切通しの写真と設計

周藤彌兵衛翁の銅像新規製作・建立
・周藤翁銅像:2002年製作の銅像の2倍の大きさの銅像を新たに製作する。
サイズ:幅300㎝×高280㎝×奥行200㎝
・2002年と同じく、中国山東省台児荘にて製作。
・銅像製作の調印式を行う。中国・米国・韓国・台湾・朝鮮・露国政府の高官にも出席を呼びかける。開催場所候補として東京、広島、松江。

全国、世界の「水と平和の偉人
全国、世界の「水と平和の偉人バルトン、八田與一、ズットナー等)の顕彰碑、「世界の水と平和の聖地」構想に賛同し、寄付された全国・世界の方々を永遠に顕彰する石碑を設置した「碑林」をつくる。

切通し現場をライトアップし、音楽を流す(胡弓・笛)

切通しの岩壁に漢字を刻む
(例:和して同ぜず)

周藤彌兵衛翁をはじめとする「世界の水と平和の偉人」関連資料を展示する図書館の開設
(「ITと人と本」で縁をつなぐ図書館)

切通しの現場が見られ、談話室のあるミニホール建設

「世界の平和と水の聖地」構想の提案コンクール
・A4四枚企画書と構想図(絵)を
保育・幼稚園、小中学生、高校・大学・大学院生、一般社会人、65歳以上 
の5部門に分けて募集する(賞金有り)       

周藤翁の感想文コンクール

水の偉人をテーマとする弁論大会
(日本語・英語・中国語・韓国語)

年代別シンポジウム開催

周藤翁書籍著者講演とシンポジウム開催
(小室孝太郎、村尾靖子、交易場修)

周藤翁書籍著者 座談会開催
(小室孝太郎、村尾靖子、交易場修、コーディネーター:小松昭夫理事長)

平和の偉人・ズットナー胸像の製作・22体建立
ズットナー胸像
・オランダ・ハーグのイングリッド・ロレマ女史に22体製作発注
(2014年:没後100年、ウィーンでは記念館建設が計画されている)

ズットナー伝記の翻訳・出版・漫画化
・現在、下記のメンバーにより翻訳進行中。
糸井川修(愛知学院大学准教授)、中村実生(ドイツ語翻訳家・愛知学院大学非常勤講師)、
南守夫(元愛知教育大学教授)、コーディネーター:山根和代(立命館大学准教授・国際平和ミュージアム副館長)

「知のオリンピック」開催
・同時に起きている日韓朝、日中露の紛争をきっかけに、1965年に桜沢如一先生が提唱された「世界精神文化オリンピック」を研究し、2020年の東京オリンピックに合わせ、在日コリアンはもとより、日本に縁のある外国の人々とともに、激動期の日本から「和の文化」を興すことをめざして「知のオリンピック」開催の準備に入る。  
久司道夫 
久司アヴェリーヌ偕子顕彰碑(横田)http://maronblue.exblog.jp/12113450

雲プロジェクト
雲の多い「出雲」の気候風土を活用し、「電子の雲」クラウド時代を象徴するプロジェクトとして、松江市「八雲」にて、周藤彌兵衛翁、バルトン、ズットナーなど水と平和の偉人を紹介する映像を雲に映し出すイベントを開催
資料

◎資金と顕彰
・「世界の水と平和の聖地」構想は順次計画を立て、造成及び運営を行います。
寄付された方々は電子データ、石碑、パネルに名を残し永遠に記憶されるようにします。