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2015年11月17日出雲から陽が昇るシンポジウム

平和、環境、健康事業の推進

「美しい日本」を標榜し、 安部内閣が発足しました。 折しも北朝鮮は科学技術の進歩により地球上に存在する石油、石炭、鉄などの有効鉱物資源をフルに活用して、人類は、高度の文明を開花させ繁栄を成し遂げてまいりました。しかし、世界の現状は、多くの有効資源の枯渇と石油をはじめ主要資源の獲得競争、地球の温暖化と災害の多発、人口の爆発的な増加による貧困と飢餓、公害の拡大、ウイルス(エイズ、鳥インフルエンザ)、湖沼での魚をはじめとする生物の死、砂漠化の拡大、民族・宗教対立とテロなどマイナス要因が頻発しています。世界の平和と地球の永続に強い渓谷が世界中で提起されておりますが、問題の解決に確かな糸口は見えていません。
食糧の60%、エネルギーをはじめ資源の95%を海外に依存している日本の生存条件は、世界の国々と共存共栄できる環境をいかに築き上げ、平和の道を歩み続けることの出来る最善の方法を生み出すこと以外にはないと考えます。
今回、私たちは、十数年に亘る実績の積み重ねをもって、歴史の評価に耐えるグランドデザインを、最も困難な社会問題を総合的に解決する視点で、中国・四国平和州構想「平和環境健康特別区」申請書として平成17年小泉総理に提出いたしました。今こそ、このテーマのもとに討議を重ね、日本がおかれている世界の中の立場を理解し、国民の一人ひとりが果たすべき役割をより明確にしていくことが求められる時代となってまいりました。
この度、玄米食を主としたマクロビオティック世界平和活動で国際的に著名な久司道夫先生をお迎えし、山東省日本学会顧問、張碧清先生、ほか著名人のご出席を得て、今回のシンポジウムを開催致すことになりました。この会が、一つの契機となり、中海圏からの提案が日本の21世紀像を創るための魁となることを願っています。

人間自然科学研究所 理事長 小松昭夫

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